IT情報化社会が進み、50代・60代からの独立・起業・開業を考える事業主様が増えていると聞きます。(シニア起業)
起業して社会貢献のために働かれるという志。本当に素敵だなと感じてしまいます。
また一時期、「老後2000問題」がニュースでも話題になりました。
老後の試算形成という側面から、起業を考えてらっしゃる方も多いのではないのでしょうか?
こちらは金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」の内容です。
わが国の高齢者は総じて元気である。これは、他国に比して、また過去と比較しても当てはまる。2016年においては、65 歳から 69 歳の男性の 55%、女性の 34%が働いており、これらの比率は世界でも格段に高い水準となっている。体力レベルを見ても、現在の高齢者は過去のわが国の高齢者と比較して高い水準にある。また、アンケート結果では、60 歳以上で仕事をしている者の半数以上が 70 歳以降も働きたいと回答している。
引用元:金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf

この報告書によると日本は豊かで元気な国であることが分かるホム!
素晴らしい国に住めて幸せなのホム
また、この報告書を読みながら、このコラムを書いている中の人である私は戦々恐々としてしまったのですが・・・。
老後の生活においては年金などの収入で足らざる部分は、当然保有する金融資産から取り崩していくこととなる。65 歳時点における金融資産の平均保有状況は、夫婦世帯、単身男性、単身女性のそれぞれで、2,252 万円、1,552 万円、1,506 万円となっている。なお、住宅ローン等の負債を抱えている者もおり、そうした場合はネットの金融資産で見ることが重要である。
(2)で述べた収入と支出の差である不足額約5万円が毎月発生する場合
には、20 年で約 1,300 万円、30 年で約 2,000 万円の取崩しが必要になる。
引用元:金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf

・・・幸せな国なんだけど、老後のことを考えると憂鬱になってしまうペオ
これから先、AIの発展や仮想世界に新たなデジタル機器などが登場して、今後は全く先の読めない時代に入ってきそうですね。
そう考えると・・・どんな事が起きるか分からないから、どんな社会が到来しても適応できるようにシニア起業を考えていらっしゃる方もきっと多いんだろうなと感じました。
50代・60代からの独立・起業・開業でのホームページ制作作成サポート
50代・60代からのシニア起業で考えないといけないのは、どんな業種を始めるにも集客が必要だと思います。
最近はSNSが盛んになって、SNSで集客出来てしまう事もあるのですが、あくまでも飲食店やエステ関連に多いお話です。また飲食店やエステ関連でも、SNS集客に参入するお店が増えて、レッドオーシャンになっていると、ホームページ制作の相談された方からよく聞きます。
そこで、ホームページ作ろう!・・・となってしまうのですが、制作会社に頼むと相場が大体30万円〜となっています。初めて事業を行う中でその投資は本当に必要なのかな?と感じちゃいますよね。。。
フリーランスの方に頼むのも良いですが、後々、トラブルになるケースもあるとお聞きします。また連絡対応が遅れたり、スピーディーな対応ができないという点で不満を持つ方も多いんだとか。
企業に依頼しながらも、費用はフリーランスの方くらいに安く抑えたい。
最初のホームページを作るならそれがベストと思います。事業が繁盛してきたら、ホームページをより素敵なデザインに作り替えたり、ホームページに費用を投じても十分な回収効果が期待できると感じた場合はホームページ制作を考えるのが良いんじゃないかなと思います。
もし、50代60代の方で既に起業した方や起業を考えていらっしゃる方は無料相談も行っておりますので、ぜひご相談いかがでしょうか。